全体プログラム
(1) 掲載期間:2022年12月10日(土)~18日(日) 但し、質疑応答期間は大会開催期間とする。
第46回栃木研究大会(オンライン)のプログラム・要綱
■ 研究発表・実践報告 プログラム PDF版 [12月4日 更新]
■ 第46回栃木研究大会 発表要綱集 PDF版 [12月4日公開]
発表は スケジュールのボックスの左横にあるリンクから閲覧できます
協賛企業
当研究会大会は上記の企業からご協賛をいただいています。
講演
■ 日時:2022年12月11日(日)14:50~16:20
■ 演 題:
「児童・生徒を育てる英語教員として成長していくために ~教員研修と教員養成にかかわる立場から~」
■ 講演者:阿野 幸一 教授(文教大学)
■ 概 要:
「英語教員の英語力・指導力強化のための調査研究事業」調査研究担当者等,国レベルの事業に多く携わられ,学校現場での豊富な指導経験を生かし各地の教員研修を担当,また大学教員として教員養成に当たる立場から,今後の教員研修及び教員養成の在り方について多面的・多角的な視点からご講演いただきます。教員養成に当たる大学教員,英語教育に関わる研究者,現場で指導に当たる英語教員やこれから教壇に立つ学生まで,多くの方々にとって示唆のあるお話を伺います。
ワークショップ1 第1日
■ テーマ:
「英語教育における小中高の連携を進めるための栃木の取組 ~英語教育連携プログラム研修~」
■ 司 会: 坂井 英史(栃木県教育委員会指導主事)
■ 発 表: 君島 浩二(那須塩原市立大原間小学校)
秋元 映里(那須塩原市立東那須野中学校)
倉島 郁乃(栃木県立那須拓陽高等学校)
■ 概 要:
小学校・中学校・高等学校の英語を担当する教員が,段階的かつ発展的な言語活動を通して児童生徒の資質・能力の育成を図るための指導計画「連携プログラム」を協働的に作成する取り組みについて,令和 3 年度の受講者が研修を通して協働したことを振り返りつつ,現在の実践に息づいていることなどを報告します。
ワークショップ2 第2日
■ テーマ:
「単元構想を大切にした授業づくりのポイント ~栃木県内の小中高の事例から~」
■ 司 会: 大越 武 (栃木県真岡市立亀山小学校)
■ 発 表: 川又 裕子(益子町立益子西小学校)
石井 宗宏(那須塩原市教育委員会)
大岡 寿子(栃木県立のざわ特別支援学校)
■ 概 要:
資質・能力の育成を図ることを目指し,単元の目標を達成するため,「逆算の発想」で単元構想を行うことがますます重要になっています。栃木県内の小学校・中学校・高等学校での実践例を 3 名の教員が報告します。
ワークショップ3 第2日
■ テーマ:
「豊かな Small Talk を授業で行うためのポイント
~栃木県内の小中の事例から~」
■ 司 会: 栗田 寛之 (宇都宮市教育委員会指導主事)
■ 発 表: 三島 真由美(那須烏山市立荒川小学校英語専科教員)
星野 百合子(栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校)
■ 概 要:
身近な話題などをもとに行う Small Talk では,既習の表現に何度も触れ,活用しながら習熟,定着を図りつつ,繰り返し行うことで話すこと[やり取り]の力を育むことが できるとされています。Small Talk を取り入れ,児童生徒が豊かにやり取りを行う授業を実践している小学校・中学校の事例を報告します。
オンライン茶話会
3つの分科会を設け,それぞれのテーマで自由に討論していただきます。自由に出入り可能です。分科会情報は以下のようになっております。次のリンクからも、オンライン茶話会の情報をダウンロードできます。
Room1: リーディング
ファシリテーター : 森 好紳 先生 (白鷗大学)
英語を読むにあたり、単語、文、文章といったレベルでのリーディングが考えられますが,校種などに関わらず、ぜひご参加いただけますと幸いです。皆さまがリーディングの指導や研究についてお考えのことや疑問に思われていることなどを、お互い気軽にお話しいただく機会を提供したいと考えております。
Room2: 学習者要因 (1) 情意・行動要因
ファシリテーター : 廣森 友人 先生 (明治大学)
近年の外国語教育研究では、これまで以上に学習者の動機づけやエンゲージメント (実際の行動に着目した概念) に注目が集まっています。本茶話会ではこのようなキーワードを手がかりに、参加者の皆さんと日頃の疑問や関心について気軽にやり取りができればと思います。
Room3: 学習者要因 (2) 認知特性要因
ファシリテーター : 飯島 睦美 先生 (群馬大学)
国連は,日本の分離教育を廃止し「インクルーシブ教育」に関する国の行動計画を作るよう勧告しましたが、現在でも既に通常学級には様々な特性を持つ学習者が在籍します。外国語学習において,学習者のどういった認知特性を理解しておくべきなのでしょうか? 気楽にお話できる機会としたいと思います。
どうぞ積極的にご参加いただきますようよろしくお願いいたします。12月5日 (月) に研究大会のZoom情報とともに茶話会のZoom情報を大会参加申込みの皆さまに、後日メールにてお知らせいたします。
総会・講演・ワークショップなど ZOOM URL
12 月5日(月)に Zoom の URL・ID・Password をお送りします。URLの譲渡,共有は固くお断りいたします。